ここあそ

Inclusive Playground

障害のある人もない人も、
分け隔て無く楽しめる場所を作る

街ぜんぶが、みんなの遊び場。

「ここあそ(ここで遊べる場所つくり)」は、愛知県豊川市の名鉄豊川線・諏訪町駅周辺を舞台に始まった、多世代・多文化交流プロジェクトです。

私たちが暮らすこの街には、障がいのある人も、小さな子供たちも、学生も、高齢者も、当たり前に共に生きています。しかし、ふとした時に、お互いの存在が「遠い」と感じることはないでしょうか。同じ空気を吸い、同じ道を歩いていても、じっくりと関わり、言葉を交わす機会は意外と少ないのが現代の日常かもしれません。

「ここあそ」が目指すのは、そんな日常の中に、誰もが分け隔てなく混ざり合える「インクルーシブな遊び場」を創り出すことです。

なぜ、この場所で「遊び」なのか

始まりは、諏訪町駅前にある「すわ広告ビル」と「みつじやビル(三辻屋BASE)」でした。
このビルには、障がい者支援施設があり、音楽教室があり、学習塾があり、そして学生たちが運営するコミュニティカフェがあります。これほど近い距離に、多様な背景を持つ人たちが集まっているのに、交流がないのはもったいない。そんなシンプルな想いからこのプロジェクトは動き出しました。

子供たちには、幼い頃から障がいのある人たちと自然に触れ合うことで、共生の意味や人を支え合う大切さを肌で感じてほしい。

障がいのある方には、子供たちの元気なエネルギーに触れることで、日々の生活に新しい刺激と喜びを感じてほしい。

「遊び」には、理屈を超えて人と人を繋ぐ力があります。
光るスライムを作ったり、楽器の音色に耳を傾けたり、学生が作った温かい豚汁を一緒に食べたり。そんな何気ない「楽しい」の共有が、心のバリアを溶かしていくのだと信じています。

街への誇り、シビックプライドを育む

「ここあそ」は単なるイベントではありません。地域の企業や商店と手を取り合い、自分たちの住む街を自分たちの手で面白くしていく活動でもあります。

諏訪町駅周辺の交通安全啓発活動や、デジタルサイネージを活用した子供たちの作品発表など、街のインフラや資源を活かした取り組みを通じて、参加するすべての人の中に「この街が好きだ」という誇り(シビックプライド)を育みたいと考えています。

自分の住む街に、自分を受け入れてくれる場所がある。
「やあやあ、こんにちは!」と笑い合える仲間がいる。
その安心感こそが、誰もが排除されない「インクルーシブな社会」の基盤となります。

あなたも、この「わ」の中に

「ここあそ」に、特別な準備は要りません。
ただ、そこへ来て、一緒に過ごすだけでいいのです。
泣き虫な子も、元気すぎる子も、静かに過ごしたい人も。
うまく話せない時があっても、身体が思うように動かなくても。
それが「あなた」であり、ここではそれが「最高のアジ」になります。

「だれもが・いつでも・どこへでも」
そんな当たり前の願いをカタチにするために、私たちは今日もこの街で、新しい「遊び」の種をまいています。
そしてこのイベントが別のまちでその土地に見合った楽しみ方ができるように、私たちは支援していきます。

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「ここで遊べる場所つくり実行委員会」では、
一緒にイベントを盛り上げてくれる仲間を募集しています。